政治に興味がなかった人へ。むしろ、そういう人にこそ読んでほしい。
このサイトを始めた理由
私の親は2人とも公務員だった。
子どもの頃から繰り返し聞かされてきた言葉がある。
「公務員になれば一生安泰」
「お上のすることに間違いはない」
疑問を持ったことは、なかった。それが当たり前の空気だったから。
ところが大人になって民間の仕事に関わるようになると、
少しずつ違和感が積み上がっていった。
公務員と民間では「頑張る理由」も「責任の重さ」も、
思っていた以上に違う。
そしてある日、税務調査が来た。
対応した職員の態度を見たとき、子どもの頃に感じていた
「あの空気」を思い出した。
「こちらが正しい」
「あなたは従う側だ」
個人の性格の話をしたいわけじゃない。
でもその瞬間、ずっとうまく言葉にできなかった違和感が
一本の線につながった気がした。
これは、個人の問題じゃなく、構造の問題なんじゃないか。
バグは、戦後直後からあった
気になって調べ始めたら、止まらなくなった。
この国のいびつさは、今に始まった話ではない。
終戦直後、日本がまだ焼け野原だった時代から、
すでに今につながるような問題は起きていた。
- 税金の扱い
- 物資の横流し
- 責任の所在のあいまいさ
- うやむやにされる仕組み
昭和、平成、令和。
時代ごとに表面は変わっても、似た構図が繰り返されている。
本当に変わったのか。
それとも、ただ見えにくくなっただけなのか。
このサイトで扱っていること
難しい話をしたいわけじゃない。
なぜ税金の話になるとモヤモヤするのか。
なぜ責任を取るべき人が、いつも曖昧になるのか。
なぜ同じような話が、何度も繰り返されるのか。
扱っているのは、大きく3つです。
1. 戦後史のスキャンダル
終戦直後から繰り返されてきた、物資の横流し、汚職、責任の消え方。今の話に見えるものの原型が、だいたいここにあります。
2. 現在の制度の仕組み
年金、税金、マイナンバー、行政と官僚の関係。SNSで広がっている説を、公的資料で確かめ直す記事が中心です。
3. 進行中のニュースの記録
政治とカネの問題や、政権の公約がどこまで実行されたか。結論を急がず、確認できたことと、まだ確認できないことを分けて記録していきます。
「昔の話」と「今の話」を別々に置いているようで、実はつながっている、というのがこのサイトの見立てです。
政治に詳しくなくていい。
最初から全部知らなくていい。
知らないままでいると、今の社会がなぜこうなっているのか、
ずっと見えないままになる。それが惜しいと思っている。
どこから読むか|3つの入口
記事は時系列でも、シリーズ順でもかまいません。気になった入口から読んでください。
入口1|今の自分に関係ある話から
生活に直結するテーマから読みたい方は、こちらです。
- 厚生年金の「会社負担分」はどこへ行くのか|一次資料で「消えた半分」説を検証
- なぜ誰がトップでも日本は変わらないのか——官僚制民主主義という現実
- 長妻昭氏の年金記録問題と百田尚樹氏の再エネ質疑で考える、政治と行政の役割分担
入口2|どこから始まったのかを知りたい
構造の原型を、戦後直後までさかのぼって追うシリーズです。
入口3|今まさに動いている話を追う
新しい事実が出るたびに追記していく、進行中の記録です。
シリーズをまとめて読むなら、静かな管理社会シリーズ 全記事一覧が入口になります。
note・YouTubeでも発信しています
note → note.com/bug_shittoke
ブログより一歩踏み込んだ考察や、シリーズ記事をまとめています。
YouTube → @bug_shittoke
記事の元になった調査を、音声・動画で聞ける形にしています。
どこから入ってきてもらっても構いません。
運営者・執筆者
このサイトは、個人事業主として活動する運営者が、一人で調査・執筆・編集しています。どこかの政党や団体、企業から依頼を受けているわけではありません。
歴史学・政治学の専門家ではないため、専門家の見解を装わず、確認できた資料と筆者の分析を分けて掲載します。だから「これが正解だ」とは言いません。調べていく中で見えてきた構造を、「こういう見方もできるんじゃないか」という形で共有しています。
編集方針
- 記事の冒頭で、その記事から分かる結論と確認できる範囲を示します。
- 公的記録などで確認できる事実、現時点で確認できない点、筆者の分析・意見を区別します。
- 過去の記事は当時の記録として残し、後から判明した事実や新しい展開は追記・続報で区別します。
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